
犬の留守番でおやつを長持ちさせるコツは?
犬の留守番に最適な長持ちするおやつとは?
犬の留守番をおやつ以外で紛らわす方法は?
こんな犬の留守番のおやつに関する疑問についてご紹介いたします。
目次
犬の留守番でおやつを長持ちさせる方法

犬の留守番でおやつを長持ちさせる方法は、知育玩具のようなおもちゃを使うことです。
犬の知育玩具で代表的なものは、ボール形状のおもちゃにおやつを詰めて与える物です。
犬はおやつの匂いのするボールを転がし、なにかの拍子に転がり出たおやつを発見します。
そこで、ボールを転がすとおやつが出てくると学習し、夢中になってボールを転がして遊びます。
なかにはKongのようにおもちゃの中にペースト状のおやつを入れて遊びながらおやつを食べるようなおもちゃもあります。
そうすることで、すぐにおやつを食べきってしまうことを避けることができ、犬も楽しく留守番の時間を過ごすことができます。
犬を留守番させる場合、おやつをあげておくことで犬がさみしがることを軽減できたり、いたずらを防げたりします。
ただ、留守番なので長時間おやつとしての機能を維持していないと意味がありません。
そのため、頭を使わないとおやつが食べられない知育玩具におやつを入れておく方法が犬の留守番のおやつにはおすすめなのです。
犬の留守番に最適な長持ちするおやつ

犬の留守番に最適なおやつは、知育玩具に入るような小さなおやつまたはペースト状のおやつです。
Kong(コング)ペースト
この商品はコングと呼ばれる知育玩具に入れるペースト状のおやつです。
コングはボールのように転がるのですが、面白い形をしているため不規則な動きをします。
その動きが犬を飽きさせずに魅了し続けます。
このペーストは味のバリエーションも豊富なうえ、パピー用などもあるので愛犬に合ったペーストを選んであげましょう。
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ハーツ デンタルおやつプラスボーン
この商品は骨の形のゴム製のおもちゃに、ベーコン風味のおやつをはめて使う物です。
留守番ついでにデンタルケアもできるような凹凸がある優れものです。
替え用のおやつも売っているので長く愛用できます。
長持ちするおやつで言うと、デンタルガムや肉巻きガム、鹿の角や牛のひづめなど比較的硬い物が挙げられます。
ただ、留守番する際に与えるということでいうと、こういった硬い素材のおやつはおすすめしません。
理由は、誤飲の危険性があるからです。
与えた時点では、大きさもあり誤飲するようなおやつに見えなくても、噛むうちに小さくなり、まる飲みしてしまうことがあるのです。
また犬は基本丸のみする動物なので、多少大きさがあってもまる飲みしようとします。
飲み込めてしまえばまだいいのですが、喉に詰まらせてしまうと大変です。
そういったおやつは飼い主の目が届くところで与えましょう。
犬の留守番に最適な長持ちするおやつは、知育玩具のようなおもちゃに入るおやつです。
おやつに限らず、あげているドライフードをいれてあげると肥満防止などにもなります。
犬の留守番をおやつ以外で紛らわす方法

犬の留守番をおやつ以外で紛らわす方法は、おもちゃを与えることです。
おやつでなくても、なにか一つ夢中になれるおもちゃがあれば、さみしくなったり、さみしさからいたずらをしたりすることがなくなります。
ただここでも注意が必要なのが、破損しやすくないかです。
例えば、音のなる人形などは、破損しやすく、中の笛や綿を食べてしまう恐れがあります。
ある程度強度がありシンプルなおもちゃがおすすめです。
ゲージの中で留守番させる場合は動ける範囲も少ないと思うので、噛んで楽しむおもちゃがおすすめです。
広さのあるスペースで留守番させる場合は、ボールなど動いて遊ぶものでもいいでしょう。
ペティオ 犬用おもちゃ かんでるCORN ツイスト チキン風味
トウモロコシを原料に作られた噛むおもちゃです。
原料はトウモロコシですが、とても硬くできているため、簡単には壊れません。
トウモロコシなので、削られていく際にでた欠片など食べてしまっても安全に排出されます。
チキンの風味がついているので、犬は夢中になります。
サイズも幅広く展開されているので、超小型犬から、大型犬まで使えるラインナップになっています。
オーエフティー エッグ ミニ
つるつるとした素材でできたたまご形状のおもちゃです。
咥えられる大きさではないため壊れにくく、捕まえようとするとつるっところがってしまいます。
犬の逃げるものを追いかけたいという本能をくすぐる商品です。
広さのあるスペースで留守番させる際に使えます。
犬の留守番をおやつ以外で紛らわす方法はおもちゃを与えることです。
おもちゃであれば、肥満になる心配もないですし、半永久的に使えるので、おやつのように留守番の途中でなくなってしまうこともありません。
犬の留守番のおやつまとめ

- 犬の留守番でおやつを長持ちさせる方法は、知育玩具のようなおもちゃを使うこと
- 犬の留守番に最適なおやつは、知育玩具に入るような小さなおやつまたはペースト状のおやつ
- 誤飲の可能性があることから、硬く長持ちするおやつを留守番中に与えることはおすすめしない
- 犬の留守番をおやつ以外で紛らわす方法は、おもちゃを与えること
- 留守番の際におもちゃを与えるのであれば、強度のあるシンプルなおもちゃがおすすめ
今回は犬の留守番で退屈させないためのおやつについてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。