犬の歯石がひどい!?取らないとどうなる? 歯石は自然に取れる?

2022年12月21日

犬の歯石がひどい

犬の歯石がひどい!?取らないとどうなる?

犬の歯石は自然に取れる?

犬の歯石を取る方法は?

こんな犬の歯石に関する疑問についてご紹介いたします。

犬の歯石がひどい!?取らないとどうなる?

犬の歯石がひどい

歯石の蓄積は多くの犬の共通の問題であり、正しく治療しないと深刻な健康被害につながる可能性があります。

そもそも歯石はなぜ蓄積していくのか?

歯石とは、愛犬の歯に付着した歯垢が定期的に除去されない事により形成される硬いカルシウムの沈着物です。

歯石の元となる歯垢は、犬の歯の表面や周辺に溜まった細菌や食べかす、その他のゴミからなるバイオフィルムです。

そのままにしておくと、歯垢が固まって歯石になります。

歯石は不規則な形をしており、黄色や茶色、あるいは緑がかった色をしていることもあります。

歯石は口の奥の方にある歯でも、どの部分にも付着する可能性があります。

歯石を放置することの危険性

歯石を放置することの最大の危険性は、歯を包む歯茎が炎症を起こす「歯周病」になることです。

歯周病を放置すると、歯周組織が後退し、その下にある骨が損傷する可能性があります。

その結果、痛みが生じたり、食事が困難になったり、歯を失う可能性があります。

歯周病だけでなく、歯石は虫歯や感染症のリスクも高める可能性があります。

歯石は除去しにくいため、歯の周りにバクテリアが繁殖しやすくなり、そのバクテリアが体の他の部分にも移動しやすくなります。

そのような状態は腎臓や心臓の病気など、さらなる健康問題につながる可能性があり、愛犬に非常に深刻な影響を与える可能性があります。

犬の歯石の蓄積を防ぐには?

犬の歯石の蓄積

歯石の蓄積を防ぐ最善の方法は、犬の歯を定期的に磨くことです。

米国獣医歯科学会では、少なくとも週に3回の歯磨きを推奨していますが、出来ることなら毎日の歯磨きがより効果的です。

犬の性格や気質によっては、歯磨きを嫌がることもありますので、最初は週1回から始めて、徐々に磨く時間や回数を増やしていくとよいでしょう。

犬が歯磨きを嫌がる理由や対処法についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

人間用の歯磨き粉には、犬にとって有害な成分が含まれていることがありますので、必ずペット用の歯磨き粉を使用してください。

人間用の歯磨き粉の危険性などについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

歯垢や歯石の蓄積を防ぐには、ブラッシングに加えて、歯磨きガムや噛むおもちゃを与えたりすることも必要です。

歯石の蓄積を防ぎ、愛犬の歯と歯ぐきを健康に保つには、獣医師による定期的な歯科検診も欠かせません。

犬の歯石は自然に取れる?

犬の歯石は自然に取れる?

蓄積してしまった歯石は自然と取ることが出来るのか?

結論から言いますと、蓄積してしまった歯石を放置しておいても自然と取れることはほとんどありません。

歯石を除去するためには歯石の表面に傷をつけ、歯垢を分解する必要があります。

歯磨きやハーブ洗浄液、食事の改善など、さまざまな方法を用いて行うことができます。

歯石除去の方法としては、歯磨きが最も効果的で簡単な方法でしょう。

歯ブラシはペット用のものを選び、毛先がやわらかく、歯ぐきを傷めないようにすることが大切です。

さらに、通常の歯磨き粉は口腔内を刺激する可能性があるため、ペット用の安全な歯磨き粉を使用する必要があります。

また、歯垢が再び蓄積されないように、定期的に愛犬の歯を磨くように気をつけましょう。

愛犬の歯石を予防・除去する方法として、食事の改善も効果的です。

歯石を除去するために特別に処方されたフードを探すとよいでしょう。

これらのフードには、愛犬の歯に歯垢がつくのを防ぐのに役立つ特別な成分が含まれているからです。

また、ニンジンやリンゴなど、硬くて歯ごたえのある食べ物は、歯垢や歯石を削り取るのに役立ちます。

犬の歯石を取る方法

犬の歯石を取る方法

愛犬の歯石を取るにはどうしたらいいですか?

犬の歯には常に歯石がつきやすく、これを放置して治療せずにいると、歯周病など歯茎に関するトラブルを引き起こす可能性があります。

歯石は、歯垢が歯茎の境目やその周辺で固まってできるもので、飼い主が掃除や除去をすることが難しくなっています。

しかし、だからといって歯のクリーニングをまったくしないのはよくありません。

歯石がつきやすい犬でも、歯石を除去する方法はあります。

愛犬の歯の歯石を取るには、定期的に歯磨きをするのが一番です。

歯ブラシと歯磨き粉を使って毎日愛犬の歯を磨くことで、歯石の蓄積を防ぎ、歯茎を健康に保つことができます。

自宅での歯石除去は、特に歯石の処理に不慣れな方にとっては難しいものです。

愛犬の口の中の歯石の量が気になる場合は、獣医師の専門的な助けを借りて、すべての歯石を徹底的にかつ正しく除去するのが最善です。

獣医師は、犬の口腔内の最適な健康状態を維持するためのアドバイスもしてくれます。

犬の歯石の問題まとめ

犬の歯石の問題
  • 犬の歯石は普段の食事などにより歯垢が溜まった結果、徐々に歯石として蓄積してしまう
  • 歯石がひどい状態を放置すると様々なトラブルに繋がるので歯石の除去が必要となる
  • 家で出来る歯石取りには毎日の歯磨きや食事の改善などが挙げられる
  • 歯石が自然と取れる事は少ないので、自分で出来ない時には獣医師などの力を借りることも必要となってくる

今回は犬の歯石に関する疑問についてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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犬の冬の寒さ対策の必需品!
  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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