
トイプードルにおすすめのシャンプーは?
ダックスフントにおすすめのシャンプーは?
チワワにおすすめのシャンプーはどれ?
柴犬におすすめのシャンプーは?
白い毛の犬におすすめのシャンプーは?
今回はこんな犬種ごとにおすすめのシャンプーについてご紹介いたします。
目次
トイプードルにおすすめのシャンプー

くるんとカールしたフワフワの毛並みが可愛いトイプードル。
可愛いだけでなく毛が抜けにくく体臭も少ないという特徴があります。
抜け毛の掃除や体臭のケアに手間がかからないので、室内で飼育しやすくとても人気が高い犬種です。
一見手間がかからなさそうなトイプードルですが、特徴であるフワフワの被毛は絡まりやすく毛玉が出来やすいため、定期的なブラッシングやシャンプーが欠かせません。
そんなトイプードルにおすすめのシャンプーにはどのような物があるのでしょうか?
トイプードルの特徴と言えばくるんとした可愛らしい毛質ですから、その魅力を最大限引き出したいものです。
トイプードルの絡まりやすい被毛をケアしてフワフワに仕上げてくれるおすすめのシャンプーが「ゾイック (ZOIC) スピーディワントリートメントシャンプーP (プードル用)」です。
天然由来成分配合の低刺激シャンプーで、絡まりやすいトイプードルの被毛をワンステップで柔らかくフワフワに仕上げ、毛玉の発生を防いでくれます。
また、シアバターを配合しており、紫外線による日焼けから被毛や皮膚を保護する働きも期待できます。
トイプードルのようなシングルコートの犬は紫外線の影響を受けやすいので嬉しい成分です。
トリートメント不要でフワフワサラサラに仕上がり、シャンプー後の乾きも早く犬に負担が少ないのでおすすめのシャンプーです。
もう一つおすすめしたいシャンプーが「ビルバック (Virbac) 犬猫 アデルミル ペプチドシャンプー」です。
実はトイプードルはアトピー性皮膚炎を発症しやすいという特徴があります。
そんなアトピー素因のあるトイプードルに対しておすすめのシャンプーが「ビルバック (Virbac) 犬猫 アデルミル ペプチドシャンプー」です。
アトピー性皮膚炎を起こす犬の皮膚は敏感肌で皮膚のバリア機能が低下しているケースが多くあります。
この皮膚バリアの低下は皮膚表面の角質層のセラミドという成分が不足することで引き起こされます。
「ビルバック (Virbac) 犬猫 アデルミル ペプチドシャンプー」は皮膚の健康維持に欠かせないセラミドをはじめ、コレステロールや必須脂肪酸などの皮膚に必要な栄養素を配合する事で、皮膚のバリア機能の健康維持をサポートしてくれるため、アトピー素因のあるトイプードルにおすすめのシャンプーなんです。
以上のように、シャンプー後の仕上がりや皮膚の状態など、目的に合わせてシャンプーを選んでみてください。
ダックスフンドにおすすめのシャンプー

胴長短足でちょこちょこと可愛らしく歩く姿が人気のダックスフンド。
その毛質は「スムース」、「ロング」、「ワイヤー」の3種類に分かれています。
スムースは短く密に生えた毛質が特徴で、滑らかで光沢のある被毛をしています。
毛が短いのでお手入れが楽なダックスと言えます。
ロングはフワッとした長毛が特徴のダックスです。
長い毛を綺麗に保つにはブラッシングなどのお手入れが欠かせません。
毛のお手入れの手間はかかりますが、性格は穏やかで飼育しやすいダックスと言えるでしょう。
ワイヤーはシュナウザーやテリア系との交配で生まれた種類で、ゴワっとした剛毛が特徴です。
テリアの気質を受け継いでいるため少々頑固な性格が目立ちますが、信頼関係を築ければとても良いパートナーとなるでしょう。
以上のようにダックスには3種類の毛質があるので、シャンプーもそれぞれの毛質に合ったものを選んだ方が仕上がりが良くなります。
ここではダックスにおすすめのシャンプーを3つご紹介いたします。
まず一つ目は「ゾイック (ZOIC) スピーディワントリートメントシャンプーD ダックス」です。
低刺激のアミノ酸系の洗浄成分をベースに、保湿成分としてヒアルロン酸を配合。乾燥しやすいダックスフンドの皮膚の健康をサポートします。
トリートメントも配合されている上に乾きも早いので、スムースはもちろん、ロングやワイヤーにも使えるシャンプーになっています。
毛の長いロングヘアーのダックスフンドには「ライオン (LION) クイック&リッチ トリートメントインシャンプー全犬種用リフレッシュサボン」もおすすめです。

ミクロトリートメント成分を高配合した高密度のトリートメントシャンプーとなっており、滑らかな手触りと艶のある美しい毛並みに仕上げてくれます。
ワイヤーヘアーのダックスフンドには「ドーイチ テリアシークレット シャンプー」がおすすめです。
フランス製のペット専用高品質シャンプーで、ワイヤーコートの質感を損なう事なく優しく洗い上げます。
さらに、皮膚や被毛に必要なプロビタミン類が豊富なセージエキス・ライムエキスの配合により、被毛のコンディションを整え本来の肌触りに導きます。
以上の3つがダックスフンドにおすすめのシャンプーです。
それぞれの毛質に合わせてシャンプーを選んでみてください。
チワワにおすすめのシャンプー

小さな体にクリッと大きな瞳が可愛らしいチワワは常に高い人気を誇る犬種です。
室内犬のため体が汚れる事は少ないですが、実は皮脂が多めな犬種です。
そのため、定期的なシャンプーで余分な脂分を取り除いてあげる必要があります。
また、チワワには「スムース」と「ロング」の2種類の毛質がありますが、ロングヘアーのチワワは皮脂の多さも相まって毛が絡みやすく毛玉が出来やすいため、定期的なシャンプーとブラッシングが必要です。
ただし、体の小さなチワワにとってシャンプーはとても体力を消耗するものなので、なるべくシャンプーの頻度を抑えつつ、一回のシャンプー時間も短くするようにしましょう。
そのためにはシャンプーの泡切れや乾きやすさが大切になってきます。
では、チワワにはどのようなシャンプーがおすすめなのでしょうか?
チワワにおすすめのシャンプーの一つが「ゾイック (ZOIC) スピーディワントリートメントシャンプーC チワワ」です。
チワワ用に作られたシャンプーで、シリコンフリーで優しい上に、保湿成分のシアバター配合で紫外線による日焼けから被毛を保護します。
皮膚の弱いチワワにピッタリのシャンプーです。
また、皮脂でベタつきやすく乾燥しやすいチワワには「オーツシャンプーエクストラ」がおすすめ。
動物医薬品の製造メーカーである「ゼノアック(日本全薬工業株式会社)」が展開するシャンプーで、オーツ(カラス麦)抽出成分であるプロテイン、βグルカン、アベナンスラマイドが含まれています。βグルカンには優れた保湿効果があるので、乾燥しがちなチワワの皮膚に効果的です。
また、アベナンスラマイドは痒みを軽減する効果が期待されている成分でもあるので、皮膚の乾燥などによる痒みの軽減も期待できます。
また、「オーツシャンプーエクストラ」は人口着色料等を含まずオーツ抽出物のみで作られているため、通常のシャンプーとは異なり皮膚に必要な脂分を全て洗い流してしまう心配がありません。
余分な皮脂は洗い流し、皮膚を保護するために必要な脂分は保ってくれるのです。
皮膚の脂分を取り過ぎてしまうと、逆に皮脂の分泌を促してしまい余計にベタつく原因にもなります。
適度に皮脂を残すことが過剰な皮脂の分泌を抑え皮膚バリアを保つ上で大切なのです。
「オーツシャンプーエクストラ」は乾燥しやすく皮脂が多くなりがちなチワワに適したシャンプーだと言えるでしょう。
柴犬におすすめのシャンプー

日本犬の中でもトップクラスの人気を誇るのが柴犬です。
賢く我慢強い性格の一方で、頑固で独立心が強く家族以外に懐きにくいという特徴があります。
そんなツンデレな性格も魅力の一つですね。
柴犬の被毛は剛毛な上毛と綿のようにフワフワな下毛の「ダブルコート」が特徴です。
柴犬には年に2回換毛期があり、換毛期には下毛が大量に抜けるのでブラッシングが欠かせません。
また、換毛期以外でもブラッシングやシャンプーを定期的に行い、スキンケアを行いましょう。
何故なら柴犬は皮膚疾患を発症しやすい犬種だからです。
そのため、柴犬に使うシャンプーは皮膚への刺激が少なく、それでいてしっかり汚れを落とせるものを選ぶと良いですね。
では、柴犬にはどのようなシャンプーがおすすめなのでしょうか?
一つは柴犬用のシャンプーである「ゾイック (ZOIC) スピーディワントリートメントシャンプーS 柴犬」がおすすめです。
もうここまでくると定番のゾイックですが。笑
天然由来成分で作られているため低刺激なので、皮膚が敏感な柴犬にも安心です。
皮脂や汚れでベタつきがちな柴犬の被毛をサラサラに仕上げてくれます。
トリートメント配合で乾きが早いのも良いですね。
また、皮膚疾患を起こしやすい柴犬の場合には、「ビルバック (Virbac) 犬猫 アデルミル ペプチドシャンプー」を使ってケアしてあげると良いでしょう。
柴犬の皮膚トラブルの予防には丁寧なブラッシングとシャンプーで汚れを取り除くことが大切です。
柴犬の肌に合ったシャンプーを使ってしっかり洗ってあげましょう。
白い毛の犬におすすめのシャンプーは?

マルチーズやホワイトテリアにシーズーなど、白く美しい被毛を持った犬種には目を奪われてしまいます。
しかし、汚れると黄ばんで見えてしまうため、シャンプーでしっかりと汚れを落とすことが白い被毛を維持するポイントとなります。
では、白い犬の毛を美しく仕上げるにはどのようなシャンプーがおすすめなのでしょうか?
しっかりと汚れを落とし、黄ばんだ毛を白くしてくれるおすすめのシャンプーが「ゾイック(ZOIC) ゾイック N ホワイトニング シャンプー」です。
天然由来成分であるアミノ酸系の洗浄成分を使用しているので低刺激なシャンプーですが、高い洗浄力があります。
頑固な汚れをスッキリ落としてくれるので、汚れで黄ばんでしまった毛も真っ白な本来の美しい色に戻してくれます。
また、高い保湿性能を持つコラーゲンやヒアルロン酸といった成分を配合しているので、繊細な犬の皮膚にも安心ですね。
通常のシャンプーではなかなか綺麗にならないという場合にぜひ試してみてほしいシャンプーです。
犬種別のおすすめシャンプーまとめ

- トイプードルには毛が絡まないようにフワッと仕上がるシャンプーがおすすめ
- ダックスフンドは3種類の毛質に分かれているのでそれぞれに合ったシャンプーを使う
- チワワは皮脂が多めなので脂分をしっかり取りつつ必要な皮脂は残すようなシャンプーがおすすめ
- 柴犬は皮膚疾患を発症しやすいので低刺激でしっかり汚れが落ちるシャンプーを選ぶ
- 白い毛の犬には「ゾイック (ZOIC) ゾイック N ホワイトニング シャンプー」が低刺激で洗浄力が高くおすすめ
今回は犬種ごとのおすすめシャンプーについてご紹介しました。皆様の犬のシャンプー選びの参考にしていただけると幸いです。