犬用シャンプーのおすすめは?皮膚状態や悩み別のおすすめを紹介!

2022年7月10日

犬用シャンプーおすすめ

犬の皮膚炎の悩みにはどんなシャンプーが良い?

低刺激のシャンプーがおすすめの犬は?

保湿作用の高いシャンプーはどんな犬におすすめ?

皮脂肌の犬におすすめのシャンプーは?

犬のフケの悩みにおすすめのシャンプーは?

ノミやダニの駆除に役立つシャンプーは?

今回はこんな犬の肌状態や悩み別のおすすめシャンプーについてご紹介いたします。

犬の皮膚炎の悩みにはどんなシャンプーが良い?

犬の皮膚炎におすすめのシャンプー

犬に起こりやすい皮膚トラブルの一つに皮膚炎があります。

犬が皮膚炎を起こす原因は様々です。

細菌や真菌(カビ)の発生や犬の皮膚にいる常在菌の異常繁殖が原因の場合がありますし、アトピーやアレルギーなども原因になります。

すでに皮膚炎を起こしている場合には、まずは獣医師に相談して何が原因なのかを調べてもらいましょう。

犬の皮膚炎の治療には飲み薬や塗り薬の他に薬用シャンプーも使われます。

そのため、皮膚炎の原因に合った薬用シャンプーでのケアが大切なのです。

細菌や真菌(カビ)、常在菌が原因の場合には抗菌・抗真菌剤が配合されている薬用シャンプーがおすすめです。

例えば、「フジタ製薬 薬用ヨードシャンプー」や「フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー」などが細菌や真菌(カビ)に対応してた薬用シャンプーになります。

アトピー性皮膚炎やアレルギーによる皮膚炎の場合には、皮膚をあまり刺激しないように低刺激で保湿成分が配合されているシャンプーを選ぶようにしましょう。

「ビルバック(Virbac) 犬猫 アデルミル ペプチドシャンプー」などはアトピー素因のある犬の肌ケアにおすすめのシャンプーです。

このように、皮膚炎の原因に合わせて薬用シャンプーを選ぶようにしましょう。

また、皮膚炎を起こしやすい犬は普段から薬用シャンプーを使って肌ケアをしてあげることで皮膚トラブルを予防する効果が期待できます。

「アース・ペット デリケートな愛犬の薬用肌ケアシャンプー」などは、優れた殺菌効果がありながらも優しい薬用成分なため、皮膚炎を起こしやすいデリケートな肌の犬におすすめの薬用シャンプーです。

このような薬用シャンプーを使って普段から肌ケアをしてあげる事で、皮膚炎の発生予防が期待できます。

以上のように、犬の皮膚炎の肌ケアに薬用シャンプーは効果的です。

低刺激のシャンプーがおすすめの犬種は?

犬用低刺激シャンプー

犬のシャンプーの中には「低刺激」と表示されている商品があります。

この低刺激のシャンプーはどのような犬種におすすめなのでしょうか?

結論から言いますと低刺激のシャンプーは「健康な肌の犬」や「敏感肌で皮膚トラブルを起こしやすい犬」におすすめです。

犬の肌は人間に比べて皮膚が薄くデリケートです。

そのため、人間用のシャンプーなどの刺激の強い物を使ってしまうと、肌サイクルが乱れて様々な問題が発生する可能性があります。

よって何の肌トラブルも無い健康的な肌の犬であっても、今の肌状態をキープするためにも余計な刺激を与えたく無いので、低刺激のシャンプーで優しく洗ってあげるのがおすすめです。

また、敏感肌で皮膚トラブルを起こしやすい犬の場合にも、低刺激のシャンプーで優しく洗ってケアしてあげた方が皮膚トラブルが起きにくくなります。

犬用シャンプーの刺激の強さは配合されている界面活性剤の種類によります。

アミノ酸系の界面活性剤を使った犬用シャンプーは低刺激で肌や被毛に優しい作りになっています。

石油系界面活性剤を使わず、天然由来成分100%のアミノ酸系洗浄成分で作られた「マルットペット 猫 犬 シャンプー 」などが低刺激でおすすめです。

しっかりとした洗浄力がありながらも低刺激で泡切れが良いため、洗いやすいく犬の負担が少ないのが高ポイント。

また、犬は鼻が良いためシャンプーの匂いを嫌う傾向にあるのですが、マルットペットシャンプーは完全無香料なため、シャンプーの匂いが苦手な犬にも負担が少ないという点もあります。

以上のように、低刺激のシャンプーは健康な肌の犬や敏感肌で皮膚トラブルを起こしやすい犬におすすめのシャンプーです。

保湿作用の高いシャンプーはどんな犬におすすめ?

保湿作用の高い犬用シャンプー

犬のシャンプーには保湿作用の高いシャンプーがありますが、どのような犬に使うのが良いのでしょうか?

保湿作用の高いシャンプーは乾燥しやすい肌質の犬やアトピーになりやすい犬種におすすめです。

柴犬やシーズー、トイプードル、フレンチブルドックなどはアトピーになりやすいと言われているので、保湿作用の高いシャンプーでケアしてあげたいですね。

また、犬は人間と比べて皮膚が1/3程度の厚さしかなく、とてもデリケートな作りをしているので、健康な皮膚の犬であっても保湿成分入りのシャンプーを使った方が皮膚が乾燥しにくくなります。

犬は首元やお腹の周り、足の付け根が乾燥肌になりやすいので、これらの部分の肌がカサついていたり毛並みが悪くなったりしていないかチェックしてみてください。

これらの部位がカサついていたりしたら乾燥肌になっている可能性があるので、シャンプーは保湿性の高いものを使ってあげたほうが良いでしょう。

例えば、「Petpost | 犬用アルガンシャンプー」は強力な天然保湿成分であるアルガンオイルとアロエが配合されている保湿性の高いシャンプーです。

犬の肌に深く浸透し、乾燥した敏感肌を優しくサポートしてくれるのでおすすめです。

以上のように、犬の肌はとてもデリケートなため保湿が欠かせません。

特に乾燥肌の犬やアトピーになりやすい犬種は肌の保湿が大切です。

保湿性の高いシャンプーを使ったり、クリームやローションなどの保湿剤を使うなどして、しっかりと保湿してスキンケアしてあげましょう。

皮脂肌の犬におすすめのシャンプーは?

犬種によっては皮膚の脂分が多い皮脂肌の犬がいます。

皮脂肌の犬は皮膚が脂っぽくベトベトしています。

このような状態をそのまま放置していると、脂分や湿度を好む皮膚の常在菌であるマラセチア菌が増殖し、マラセチア皮膚炎を引き起こす恐れなどがあるので、しっかりと洗って余計な脂分を落としてあげることが大切です。

では、このような脂分の多い皮脂肌の犬にはどのようなシャンプーがおすすめなのでしょうか?

脂分の多い皮脂肌の犬には洗浄力の強いシャンプーがおすすめです。

シャンプーの洗浄力の強さは界面活性剤の種類によって変わります。

犬用シャンプーに使われている界面活性剤のうち、洗浄力が強力な物は「高級アルコール系」の界面活性剤です。

ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムといった成分がこれに当たります。

主成分としてこれらの界面活性剤が使われているシャンプーは洗浄力が高いので、皮脂肌の犬の脂分もしっかりと落とすことができます。

「A.P.D.C. ドッグクレンジングシャンプー」などはラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムといった高級アルコール系の界面活性剤が使用されており、高い洗浄力があるので、脂分が多くベタつきが強い犬におすすめです。

しかし、洗浄力が強力なため、場合によっては乾燥しすぎるケースもあるので、保湿作用のある成分もプラスで配合されているシャンプーや、シャンプーとは別に保湿剤を使ってケアしてあげるとなお良いでしょう。

また、皮脂肌でも敏感な肌質の犬の場合には、強い洗浄成分によって肌荒れを起こす可能性もあるので注意してください。

皮脂肌でなおかつデリケートな肌の犬には「ラファンシーズディープクレンジング」がおすすめです。

弱酸性で皮膚と被毛に優しい作りですが、洗浄力もしっかりあるので、肌の負担が少ない上にしっかりと脂分を落とす事ができます。

以上のように、皮脂肌の犬の場合は余計な脂分をしっかり落としてあげる必要があるので、洗浄力が高いシャンプーを選ぶようにしましょう。

犬のフケの悩みにおすすめのシャンプーは?

犬のフケ用シャンプー

犬を撫でているとフケが出てくることがあります。

フケとは古くなった皮膚が剥がれ落ちた物です。

新しい皮膚が作られ古い皮膚がフケとして剥がれ落ちるサイクルを「ターンオーバー」と言い、この現象は正常なものです。

そのため、多少フケが出るのは正常なことで問題ありません。

しかし、フケが目立つ場合には皮膚に何らかの異常が起きている可能性があります。

犬のフケが増えてしまう主な原因は「ターンオーバーの乱れ」です。

通常犬の皮膚のターンオーバーのサイクルは20日前後ですが、ストレスや乾燥などの影響によって正常なターンオーバーの周期が乱れるとフケが増えてしまいます。

ターンオーバーの乱れの原因が乾燥の場合には、低刺激で保湿性が高いシャンプーを使ってケアしてあげましょう。

また、角質トラブルによってフケが増えている場合には、フケや痒み専用の薬用シャンプーである「ハーブ&ピュア 皮フ病予防シャンプー」などがおすすめです。

「水溶性イオウ」と「ミクロジンクピリチオン」の2つの有効成分が配合された弱酸性の植物洗浄成分で優しく洗い上げます。

以上のように、犬のフケが目立つ場合は皮膚のターンオーバーに乱れが生じている可能性があるので、薬用シャンプーなどを使って適切なスキンケアを施してあげましょう。

また、シャンプーなどのスキンケアでフケが改善しない場合、原因がマラセチア皮膚炎や膿皮症、犬疥癬といった皮膚病の場合もあるので、しつこいフケや痒みは一度獣医師に相談してみてください。

ノミやダニの駆除に役立つシャンプーは?

ノミやマダニと聞くと野原や山など草が多い場所に行かないと寄生されないイメージがあります。

確かにマダニは山林や河川敷、キャンプ場などといった草木が多いところで寄生されるケースが多いですが、最近ではマダニの生息域が人間の住む環境に近づいてきているので油断できません。

ノミはマダニよりもっと身近な存在で、いつもの散歩コースやドッグランなどでも寄生されるリスクがあります。

そのため、こまめなノミ・マダニのケアが大切です。

そんなノミ・マダニの除去に役立つのがノミ・マダニ用の薬用シャンプーです。

「ライオン (LION)ペットキレイ 薬用 のみとり リンスインシャンプー」などは、薬用成分の「フェノトリン」の働きでノミ・マダニを取り除きます。

デリケートな犬の肌を考慮した無着色・弱酸性な作りもおすすめポイントです。

また、リンス成分が含まれているので、仕上がりもふんわりなめらかです。

しかし、このようなノミ・マダニ除去用の薬用シャンプーでは、寄生したノミやマダニを100%駆除する事が出来ないと言う点に注意してください。

ノミやマダニを駆除できるのは動物病院で処方される駆虫薬のみです。

例えばノミが寄生した場合、ノミ・マダニ用の薬用シャンプーを使う事で、寄生した成体を薬用成分で動きを鈍らせて洗い流すことは出来ます。

しかし、卵や幼虫、サナギまでは取り切りことが難しいです。

これらの生命サイクルを完全に断ち切って駆除できるのは駆虫薬だけです。

そのため、これらのノミ・マダニ用の薬用シャンプーは予防や応急処置のために使う物だと認識しておいて下さい。

ノミやマダニは犬だけでなく人間にも病気を運ぶ厄介な存在なので、ノミ・マダニ用の薬用シャンプーを使って寄生されないように予防を心がけましょう。

そして、もし寄生されたら無理に取ったり潰したりせずに、すぐに獣医師に相談してください。

犬の肌状態や悩み別おすすめシャンプーまとめ

犬の肌状態別おすすめシャンプー
  • 犬の皮膚炎の原因は細菌やアトピーなど様々なので、原因に合った薬用シャンプーを選ぶ
  • 低刺激のシャンプーは健康な肌の犬や敏感肌の犬におすすめ
  • 保湿作用の高いシャンプーは乾燥肌の犬やアトピーになりやすい犬種におすすめ
  • 皮脂肌の犬には高級アルコール系などの洗浄力が高いシャンプーを使い、余分な脂分をしっかり洗い流すこと
  • 犬のフケが多いのはターンオーバーの乱れが原因なので、保湿作用が高いシャンプーや角質トラブル用の薬用シャンプーがおすすめ
  • ノミやマダニ除去用の薬用シャンプーは寄生の予防や応急処置として使えるが100%駆除できる物では無い点に注意

今回は犬の肌状態や悩み別のおすすめシャンプーについてご紹介しました。皆様の犬のシャンプー選びの参考にしていただけると幸いです。

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  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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