子犬がドッグフードを食べないのはわがまま!?吐くのはなぜ?

2022年8月21日

子犬がドッグフードを食べない

子犬がドッグフードを食べないのはわがまま?

子犬のドッグフードはいつから与える?

子犬がドッグフードを吐くのはなぜ?

こんな子犬がドッグフードを食べない理由についてご紹介いたします。

子犬がドッグフードを食べないのはわがまま?

子犬ドッグフード食べない

ドッグフードを与えても子犬が食べてくれないという事がありますが、これは食のわがままが原因なのでしょうか?

確かに、食べ物に対してわがままになっているためにドッグフードを食べてくれない場合もありますが、原因はそれだけではありません。

子犬がドッグフードを食べてくれない原因の一つとして、「月齢に適したフードを与えていない」という事が挙げられます。

子犬と呼ばれる期間は小型犬や大型犬で若干の違いはありますが、おおよそ生後10ヶ月から1年半までの期間を子犬と呼びます。

最初は母乳から始まり、だんだんと離乳食などを食べるようになっていき、生後3~4ヶ月経つ頃にようやくカリカリのドッグフードを食べられるようになります。

そのため、生後3~4ヶ月経っていない子犬にカリカリのドッグフードを与えても上手に食べられないため、食べてくれない場合があるのです。

迎えた犬の月齢に合わせて、適したフードを与えるようにしましょう。

また、迎えたばかりの子犬は環境の変化に怯え、恐怖心からドッグフードを食べないというケースがあります。

迎えて2~3日はあまり構いすぎずにゲージの中でゆっくりと過ごさせてあげましょう。

今までドッグフードを食べていたのに急に食べなくなるというケースもあります。

このような場合には以下のような原因が考えられます。

  • 食のわがまま
  • ドッグフードを急に変えた
  • ストレス
  • 体調不良

食のわがままで食べない

おやつなどは食べるのにドッグフードは食べないという場合には、食に対してわがままになっている可能性があります。

可愛い愛犬には色々と美味しいものを与えたくなりますが、それが原因でドッグフードよりも美味しいものを知ってしまったがために、メインのドッグフードを食べてくれなくなることがあります。

逆に、毎回同じドッグフードばかり与えているために、味に飽きて食べなくなるというケースも。

このような食のわがままの原因は、飼い主さんが甘やかしてしまったことや、犬の性格によるものなど様々であり、原因によって対処が変わります。

例えば、甘やかしておやつを与えすぎたことが原因であるならば、しばらくおやつはやめてドッグフードだけを与えるようにします。

さらに、ドッグフードを与える時間も10分なら10分と決めて、時間内に食べなけらば下げるようにします。

このようにして、「ドッグフードを時間内に食べなければご飯が食べられなくなる」と、犬に理解させることが大切です。

子犬がドッグフードの味に飽きてしまっているのならば、別のドッグフードも混ぜて与えるようにしてみると良いでしょう。

以上のように、何が原因でわがままになっているのかによって対処が変わるので、よく観察して原因を探ってみてください。

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ドッグフードを急に変えた

ドッグフードをいきなり変えたことが原因で食べなくなる子犬もいます。

全く気にしない犬もいますが、一般的に犬は新しいフードに対して慎重です。

じっくりと匂いを確認して食べられるものか吟味します。

匂いが気に入らなければ口をつけないというケースも少なくなりません。

そのため、新しいドッグフードを与える時には、今まで使っていたドッグフードに少量ずつ新しいドッグフードを混ぜて与えるようにしてください。

そして、与えるたびに徐々に新しいドッグフードの割合を増やしていきます。

それで問題なく食べるようならば、新しいドッグフードに完全に切り替えてしまって大丈夫です。

このように、いきなりドッグフードを変えると食べなくなることがあるので、ドッグフードの切り替えは慎重に行なってください。

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ストレスによって食べなくなった

犬はとても敏感で繊細な動物なため、人間よりもストレスを感じやすく、ストレスの影響を大きく受けます。

そのため、大きなストレスがかかるとそれが原因でドッグフードを食べなくなってしまうことがあるのです。

あまり留守番をさせた事のない子犬にいきなり長時間の留守番をさせたり、引っ越しなどで住環境がガラっと変わるなどの環境の変化は、犬にとって大きなストレスになります。

このような急激なストレスは、できるだけ与えないようにしましょう。

やむおえずストレスを与えてしまった場合には、たくさんスキンシップを取ったり、散歩などでたくさん運動させるなどして、しっかりとストレスを発散させてあげて下さい。

体調不良が原因で食べなくなった

子犬の元気が無くドッグフードも食べないという場合には、体調不良が原因として考えられます。

風邪などの病気や夏バテなど、子犬の体調が崩れていることが原因で急にドッグフードを食べなくなることがあります。

もし、下痢や嘔吐をしていたり、水も飲めないくらいに元気が無くなっている場合には、すぐに動物病院へ連れて行ってください。

何故なら子犬は下痢や嘔吐などにより脱水症状を起こしやすく、命に関わるからです。

以上のように、子犬がドッグフードを食べないのは食のわがままだけが原因ではありません。

場合によっては子犬の命に関わるケースもあるので、子犬の様子をしっかりと確認し、体調不良が疑われる場合にはすぐに動物病院に連れていくようにしましょう。

子犬のドッグフードはいつから与える?

子犬のドッグフードはいつから?

子犬がドッグフードを食べない理由の一つに、「月齢に合ったフードを与えていない」という理由がありました。

では、いつ頃から子犬にドッグフードを与えるのが正しいのでしょうか?

結論から言うと、カリカリのドッグフードは生後3~4ヶ月経過したあたりから与え始めますが、離乳食やふやかした子犬用ドッグフードは生後3週間経ったくらいから徐々に与えていきます。

生まれて間もない子犬は母犬の母乳のみで育ちますが、生後3週間が経った頃から母乳と合わせて、離乳食やふやかした子犬用ドッグフードを犬用ミルクに混ぜた物を徐々に与え始めます。

最初は食べ物だと認識してくれず口にしないでしょうから、飼い主さんの指にこれらのフードを付けて子犬に舐めさせるなどしながら、少しずつ慣らしていってください。

生後6~7週間も経つと完全に離乳するので、この頃からふやかした子犬用ドッグフードをメインに与えていきます。

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そして、生後3~4ヶ月経ち、歯が生えてきて消化能力も徐々に高まってきた頃にカリカリのドッグフードに切り替えていきます。

以上のように、生後3週間あたりからふやかしたドッグフードなどを徐々に与え始めますが、カリカリのドッグフードが食べられるようになるのは生後3~4ヶ月経った頃からです。

子犬の成長に合わせてフードの硬さを調節していきましょう。

また、ドッグフードをふやかす水分量や与えるドッグフードの量は子犬のウンチの様子を観察しながら調節してください。

ふやかすための水分量が多すぎたり、与えるドッグフードの量が多かったりすると、子犬が下痢をしてしまうことがあります。

ドッグフードの袋には犬のサイズや月齢に合った水分量やフードの量が記載されているので、そちらを参考にしながら子犬が下痢をしない量に調節してみてください。

水分量やフードの量に気を付けているにも関わらず下痢が続くと言う場合には、細菌や寄生虫などによる感染症などの病気が原因の可能性もあるので、一度動物病院で相談するようにして下さい。

子犬がドッグフードを吐くのはなぜ?

子犬がドッグフードを吐く

子犬が食べたドッグフードを吐いてしまう場合がありますが、何が原因なのでしょうか?

また、そのまま様子を見ても大丈夫なのでしょうか?

実は犬は人間と比べて吐きやすい動物で、特に子犬は消化器官が未発達なためによく吐きます。

そのため、吐いても元気があるならば問題が無いケースが多く、そのまま様子を見ても構いません。

子犬が食べたドッグフードを吐いてしまう原因として多いのが「早食い」や「ドカ食い」です。

勢い良くドッグフードを食べたり、一度の食事で大量にドッグフードを食べたりすると、消化機能が追いつかずに吐き戻してしまいます。

しかし、これらの原因で子犬が吐き戻した場合には特に異常があるわけでは無いので、そのまま様子を見て構いません。

しかし、毎回吐き戻されても子犬の負担になりかねないので、早食い防止の食器を使うなどしてドッグフードをゆっくり食べさせるようにしたり、食事回数を1日3~4回に分けるなどして一回の食事量を減らして消化器官の負担を軽減し、吐き戻しを予防するようにしましょう。

ただし、子犬の元気が無くなっていたり、頻繁に吐いたり下痢をするなどの症状が見られる場合には、感染症や食中毒、胃捻転や腸閉塞などの消化器官の疾患などが考えられます。

これらの病気は放置すると命に関わるので、症状が見られたら様子見する事なく、すぐに動物病院へ連れていってください。

子犬がドッグフードを食べないまとめ

子犬ドッグフード食べない
  • 子犬がドッグフードを食べない原因の一つとして月齢に適さないフードを与えている事が挙げられる
  • おやつなどを与えすぎると食に対してわがままになってドッグフードを食べなくなることがある
  • ストレスや病気が原因で急にドッグフードを食べなくなる事があり、その場合は元気が無くなったり下痢をしたりする
  • 生後3週間経ったあたりから離乳食やふやかしたドッグフードを与え始める
  • 子犬は消化器官が未発達なため吐きやすので吐いても心配無いケースが多いが、元気が無くなるなどの症状が見られる場合にはすぐに獣医師に相談をすること

今回は子犬がドッグフードを食べない理由についてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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犬の冬の寒さ対策の必需品!
  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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