おやつは食べるのにドッグフードを食べない!?食べないのはわがまま?

2022年7月22日

ドッグフードを食べない

犬がドッグフードを食べないのはわがまま?

ドッグフードを食べない時の対処法は?

ドックフードを食べない犬に食べさせる工夫とは?

こんな犬がドッグフードを食べない理由や対処法についてご紹介いたします。

犬がドッグフードを食べないのはわがまま?

犬がドックフードを食べない

犬がドッグフードを食べないと、心配になりますし、原因は何か気にもなるものです。

犬が元気なのに今まで食べていたドッグフードを食べなくなってしまった場合、犬が食事を選り好みしてわがままになっている可能性があります。

ですが、わがままではなく犬からのメッセージや、体調不良などのSOSの可能性もありますので気をつけなければいけません。

犬がドッグフードを食べなくなる理由をいくつかご紹介します。

  • 食事を選り好みするわがまま
  • 体調不良
  • 環境変化によるストレス
  • 子犬からの成長の過程や加齢
  • 運動不足でエネルギーが余っている

などが、あげられます。

まずは、体調不良がないか犬の様子をしっかり確認しましょう。

嘔気や嘔吐、便の様子などを確認し、日ごろと同じように元気があるかどうかなどを確認します。

ケガによる痛みがないか、手足の関節を触ってあげたり、肉球も見てあげましょう。

寝ている時間が長くないか、好きなおもちゃで遊んでいるか、など日頃の行動を思い返しながらよく観察してあげてください。

痛がる様子や、元気がない様子が見られる場合は、それが原因でドッグフードを食べない可能性があります。

食欲がわかないからドッグフードは食べないけど、後からお腹がすいておやつは食べる可能性などがあります。

犬は、環境の変化などにも敏感な為、何か変化があった場合はそれが原因でドッグフードを食べなくなる可能性があります。

環境変化とは

  • 引っ越し
  • ゲージが変わる
  • 別のペットを迎えた
  • 家族構成の変化(赤ちゃんが生まれる、子供が自立して家を出る等)

などが、犬にとって生活している環境やメンバーが変わることと言えます。

よくある例では、飼い主に赤ちゃんが生まれたり、ご主人が亡くなられたり、息子や娘などが自立されたりすることが原因になることがあります。

新しいペットが来たときなどはヤキモチを含めストレスになったり、同じ環境にペットがいた場合は亡くなってしまったショックなどがストレスになることがあります。

犬の年齢にもよりますが、成長や加齢がドッグフードを食べなくなる原因に繋がることもあります。

犬が成長するのに1番エネルギーを使うのは生後4~6ヶ月頃と言われており、成犬の2倍ものエネルギーを消費します。

その為、エネルギーをたくさん消費するのでたくさんドッグフードを食べます。

ですが、その後成長が落ち着いてくるとともに食欲が落ち着いてくることがあり、それがドッグフードを食べなくなる理由になっているかもしれません。

加齢により、だんだん食欲が落ちてくるとそれもドッグフードを食べない理由になります。

若い時はエネルギーをたくさん消費する為たくさんドッグフードを食べますが、老化してくると代謝や消化機能が落ちたりする為食欲が落ち着く傾向にあります。

成長や加齢による食欲変化は個体差が大きいですが、子犬の3~8か月頃、老犬は小型犬は10歳位から大型犬は8歳ごろから、食欲が落ち着いてくるのではないかと言われています。

犬がドッグフードを食べなくなった場合近日の散歩の様子などを思い返してみましょう。

天候や家庭の事情でなかなか散歩に行けていなかったり、短かったりしていませんでしたか?

心当たりがある場合は、運動不足によってエネルギーを消費していないことが原因かもしれません。

上記のことに当てはまらず、ドッグフードを食べなくなった場合は犬がドッグフードに飽きてしまったり、おやつの方がいいと思っての行動であったり、わがままと言える行動の可能性があります。

ドッグフードを食べない時の対処法

犬がドッグフードを食べない

ドッグフードを食べないのにおやつは食べる場合は、ついつい心配になっておやつを与えてしまいたくなりますが、それは逆効果なパターンが多いです。

おやつでお腹が膨れてドッグフードを余計に食べなくなってしまったり、ドッグフードを食べなくてもおやつがもらえると、犬が思ってしまう事があります。

また、体調不良が原因の場合はおやつばかり与えることによって悪化させることにも繋がりかねませんし、今は体調不良でなくてもおやつばかり与えていると将来の健康の支障が出る可能性があります。

まず根本的にわがままや体調不良以外の場合は、「ドッグフードを食べない理由」を解決してあげる事が大事な対処法です。

成長過程による食欲の低下は様子を見て大丈夫ですが、加齢による食欲低下はシニア犬用のドッグフードにしたり、捕食で補うなど、食事量低下の量に合わせてカロリー摂取をしてあげましょう。

シニア犬用のドッグフードは、食べやすいよう柔らかいだけでなくシニア犬に合わせた栄養素が配合されており、カロリーも必要な分計算されて作られています。

どのくらい補填してあげたらいいかわからない場合などは、ペットショップの店員や、主治医などに相談しながら決めてもいいと思います。

引っ越しなどによる環境変化や、家族構成の変化のストレスなどは、犬にしっかり寄り添ってあげることが大切な対処法です。

犬は非常に警戒心の高い動物です。

なので、新しい環境に警戒してドッグフードを食べない可能性もあります。

ここは安心しても大丈夫な場所なんだと、飼い主が伝えて寄り添ってあげることで、犬も安心してまたドッグフードを食べるようになる事があります。

家族構成の変化等は、さみしさを感じている場合が多いので、犬をめいっぱい可愛がってあげるようにしましょう。

赤ちゃんが生まれたりして家族が増えると、今の犬だけを可愛がる事は難しいかもしれません。

ですが、今まで自分だけが可愛がってもらっていたのに、急に赤ちゃんがやってきて飼い主を独占されると、犬からしたらとてももやもやしてヤキモチを焼いてしまいます。

手の空いた時にはしっかりと遊んであげ、可愛がってあげる事でヤキモチのストレスから解放されドッグフードを食べるようになったりします。

新しいペットを迎えたりした場合には、先住犬である犬をきちんと1番に考え「たてて」あげる事が大切です。

犬は群れで生活していた動物なため、上下関係がしっかりとしています。

その為、先住犬である犬をたてて優先することで、後から来たペットとの上下関係がしっかりとします。

食事は先住犬が先に食べる、褒めるのも遊ぶのも先住犬が先に行う、など先住犬を先輩犬として立場を作ることで解決することが多いです。

わがままが原因の場合「ドッグフードよりおやつがいい」「ドッグフードを食べなくてもおやつが貰える」という考えを持っている可能性があります。

そのため

  • おやつを与えるのをやめる
  • 置き餌をしない
  • 食べきったら褒める
  • 食べきったらご褒美をあげる

などの対処をすると、わがままが解消されることがあります。

まずは単純に毎日のおやつを与えるのをやめます。

もちろんおねだりされても、ご飯を食べなくてもおやつは与えません。

そうすると必然的にお腹もすきますし、「待っててもおやつはもらえない」と犬が思いドッグフードを食べるようになります。

あとは、置き餌をしないことです。

食べないからといっていつまでもドッグフードを置いておくと、「今食べなくてもいつでも食べられる」と思ってしまい、食べなくなってしまいます。

そのため、食事を与えたから一定時間経ったら食事は下げてしまいましょう。

もちろん食べていても食べていなくても、下げてしまいます。

時間は普段犬がどのくらいで食べるかにもよりますが、15分前後でいいでしょう。

食べるまでの対処法はここまでで、次は食べてからの対処法に移ります。

食べ終わったら、ドッグフードを食べ終えたことを思いっきり褒めてあげましょう。

すると「ご飯を食べるとほめてもらえる」と思い、犬が食べるようになる可能性があります。

食べ終わるとご褒美をあげるというのも、1つの方法です。

ですが、その際もあげすぎないように注意が必要です。

1粒や2粒程度でご褒美を上げるようにしてください。

ドッグフードを食べない犬に食べさせる工夫

犬がドックフードを食べない

犬がドッグフードを食べない時に行う工夫は下記のようなことがあります。

  • ドッグフードを変える
  • ドッグフードにトッピングする
  • 運動量を増やす
  • 笑顔でドッグフードを与える

まずはドッグフードを変えてみましょう。

人間でも、美味しいごはんと美味しくないごはんがあるように、今のドッグフードが犬に合わない可能性も考えられます。

高く高級な物や、明らかに犬が喜びそうなものに変える必要性はありません。

かえって犬の舌が肥えて、わがままになってしまう可能性があります。

犬の年齢や犬種に合わせて、いくつかメーカーを変えるなど工夫してみましょう。

持病や獣医の勧めなどにより、ドッグフードを変えられないこともありますよね。

そういう時はドッグフードを変えるだけではなく、トッピングをしてみるのも1つの対処法です。

缶詰やおやつなどをトッピングすると、それしか食べなくなってしまいますので、トッピング用の商品を選ぶのがおすすめです。

ふりかけタイプや、混ぜるタイプなど、様々な商品が販売されており、トッピング専用の商品は栄養のことを考えて作られている商品も多いです。

その犬の犬種や年齢にも合わせて、良さそうなトッピングを選んであげましょう。

運動量を増やし、エネルギーを消費するのも行いやすい対処法です。

いつもよりお散歩を長めにしたり、コースを変えてみるのも刺激になっていいものです。

ドッグランに行ってみたり、おうちでもたくさんボール遊びを行うなど、たくさん体を動かしエネルギーを消費すると、ドッグフードを食べてくれるようになるかもしれません。

犬や、ドッグフードばかりに目がいってしまいがちですが、ドッグフードを与える飼い主はどんな顔をしてドッグフードを与えていますか?

怖い顔をしていたり、厳しく「待て」などを行うと、ドッグフードを食べなくなる犬もいます。

犬はとても賢い動物なため、人の表情や行動をよく見ています。

おやつを与える時には笑顔で与えて頭を撫でたりしていて、ドッグフードのときには「おすわり」「まて」など厳しく与えていると、それを敏感に察知してしまうかもしれません。

ドッグフードもおやつもどちらも差をなくし、笑顔で与えて食べたら褒めるなど工夫し、統一するようにすると犬も混乱することなくドッグフードを食べるかもしれません。

犬がドッグフードを食べないまとめ

犬がドックフードを食べない
  • 体調やケガ、体に異変がないかを注意深く観察する
  • 環境変化によるストレス等がないか探す
  • 犬に合わせた食事に変える
  • 置き餌をせず、食事の時間を決める
  • おやつを与えるのをやめて、ご褒美にする

今回は犬がドッグフードを食べない理由や食べない時の対処法についてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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犬の冬の寒さ対策の必需品!
  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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