ドッグフードとキャットフードの違いは?人間や犬が食べても大丈夫?

2022年8月7日

ドッグフードとキャットフード

ドッグフードとキャットフードの違いは?

ドッグフードフードやキャットフードは人間も食べられる?

犬にキャットフードを与えても大丈夫?

こんなドッグフードとキャットフードに関する疑問についてご紹介いたします。

ドッグフードとキャットフードの違いは?

ドッグフードとキャットフード

ドッグフードとキャットフードの違いは4点ほどあります。

  • 三大栄養素の配合量の違い
  • フードに含まれるアミノ酸の種類の違い
  • 値段の違い
  • 嗜好性の違い

これらを順に見ていきましょう。

三大栄養素の配合量の違い

三大栄養素とは、身体に必須の成分のうち「炭水化物」「タンパク質」「脂質」のことを言います。

ドッグフードとキャットフードでは、これら三大栄養素の配合されている量が違います。

そもそも犬は雑食性、猫は肉食性です。

そのため、犬は肉以外にも穀物や野菜、果物を取ることで体を健康に保つことができます。

一方猫は多くの肉を摂取することで、体を健康に保っているのです。

ドッグフードの場合、おおよそ炭水化物60%、タンパク質25%、脂質15%ですが、キャットフードは、おおよそ炭水化物35%、タンパク質40%、脂質25%という割合です。

したがって、炭水化物、タンパク質、脂質といった三大栄養素の配合がドッグフードとキャットフードでは異なっています。

フードに含まれるアミノ酸の種類の違い

アミノ酸とはタンパク質を構成する成分ですが、そのアミノ酸の中でも体内で合成できないものを「必須アミノ酸」と言います。

この必須アミノ酸は犬には10種類ほどあり、健康維持のためには、これら10種すべてバランスよく食事から摂取しなければなりません。

しかし猫は10種の必須アミノ酸にプラスして「タウリン」というアミノ酸が体内で合成できないので、タウリンも必須アミノ酸に含まるのです。

タウリンが足りていないと「タウリン欠乏症」という病気になります。

肝臓や視力、心臓の健康維持に影響を及ぼすのです。

そのためキャットフードには、ドッグフードより1種多くアミノ酸タウリンが配合されています。

値段の違い

ドッグフードとキャットフードの1キロ当たりの値段を見ると、キャットフードの価格が高いのがわかります。

これは先述した栄養素の配合に関係してくるのですが、キャットフードはタンパク質を多く配合するために肉を多く使います。

肉は、穀物や野菜などより物価が高いため、原料にコストがかかるキャットフードの値段が高いということです。

嗜好性の違い

猫は犬に比べて、嗜好性を重視します。

猫は気に入らない餌だとおなかが空いていても食べない場合があるのです。

そのため、味も濃く作られていて塩分も多めです。

また少量でも栄養が取れるように凝縮して作られています。

ドッグフードやキャットフードは人間も食べられる?

ドッグフードとキャットフード

ドッグフードやキャットフードは、食べられる物と食べない方がいい物があります。

基本的には、私たち人間は雑食なので、食べられなくはないのかもしれませんが、人間用の食品の法律とドッグフードやキャットフードの法律は異なります。

そのため、ドッグフードやキャットフードの中には、人間が食べられないような家畜の骨や臓器や血を粉々にして作っている物だったり、人間用の食品には使われない添加物が入っていたりするので注意が必要です。

またそのような物が犬や猫にとって良い物なのかは疑問です。

一方、ヒューマングレードといって、人間が食べるような原料を使用して作られているドッグフードやキャットフードがありますので、そういった物であれば食べても問題ないと言えます。

ただ、当たり前ですが人間の味覚に合わせて作っていないので、美味しいとは言えません。

モグワン

ヒューマングレードの食品工場から仕入れたチキンやサーモンを使用しています。

消化しづらい穀物を使用することなく作られているので、消化器官への負担も少ないです。

ヒューマングレードの動物性タンパク質をしっかりと使っているので、嗜好性も高いです。

オリジン

ヒューマングレードで高品質な鶏肉、自然魚を使用しています。

動物性タンパク質がとても多く配合されているので、大型犬や運動量が多い犬には特におすすめです。

犬にキャットフードを与えても大丈夫?

ドッグフードとキャットフード

犬がキャットフードに興味を持ち、少量食べてしまったという場合であれば、体に異常は起こりません。

ただ、先述したように、ドッグフードとキャットフードはそれぞれに必要な栄養素が含まれているため、日常的に犬にキャットフードを与え続けると栄養過多や塩分過多で体に悪影響を与えます。

また、ドッグフードよりもキャットフードの方が味は濃く、犬にとっておいしいと感じる場合があります。

そうなると、犬がドッグフードを食べなくなる場合があるので、キャットフードは与えないようにしましょう。

逆に、猫にドッグフードを与えるとタウリン欠乏症になり、失明や心筋症を引き起こす恐れがあります。

ドッグフードとキャットフードまとめ

ドッグフードとキャットフード
  • ドッグフードとキャッとフードの違いは、三大栄養素の配合量の違いである
  • ドッグフードとキャットフードの違いはフードに含まれているアミノ酸の種類の違いである
  • ドッグフードとキャットフードの違いは値段の違いと嗜好性の違いである
  • ドッグフードやキャットフードはヒューマングレードの原料を使っている物であれば人間でも食べられる
  • おすすめのヒューマングレードフードは「モグワン」「オリジン」であり、いずれも品質の高い原材料を使用している
  • 犬に、キャットフードを与えても少量であれば問題ないが、日常的に与えていると栄養過多や塩分過多で体に悪影響を与える

今回はドッグフードとキャットフードの違いについてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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犬の冬の寒さ対策の必需品!
  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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