犬が寝る時にケージで鳴く?ケージは閉める?それとも開けておく?

2023年2月13日

犬が寝る時にケージで鳴く

犬が寝る時にケージで鳴く時の理由と対処法は?

犬が寝る時にケージを閉めるメリットとデメリットは?

犬がケージで寝る時のトイレはどうする?

こんな犬が寝る時にケージに入れる際の疑問についてご紹介いたします。

犬が寝る時にケージで鳴く時の理由と対処法

犬が寝る時にケージで鳴く

犬が寝る時にケージで鳴くのは、寝る環境の問題や犬自身の問題などが考えられます。

寝る環境とは、ケージが置いてある部屋やケージに理由があることです。

  • 室温が犬に適していない
  • 明る過ぎる
  • 人の気配や音が気になる

など、何かしらに不満要素があると犬は落ち着かず鳴いてしまう事があります。

犬が落ち着いて眠れるよう室温の調整、部屋の明かりや音に配慮をして部屋の環境を整えてあげましょう。

なるべく人の出入りを避けたり、ケージに布をかけることもおすすめです。

ケージの問題では

  • ケージの中が汚れている
  • 犬用の布団が合わない

などが考えられるので、ケージの中が汚れていないか、布団が合っているか一度、確認すると良いでしょう。

犬がケージで寝る時にケージで鳴く理由には、犬自身に理由があることも考えられます。

  • 眠くなく遊びたい
  • トイレに行きたい
  • 寂しい

などが挙げられます。

眠くない、トイレに行きたいという理由である時にはトイレに行かせたり、日中の散歩の時間をしっかりとるなど体力を使うことで対処できます。

犬が寂しさを感じる時には、お気に入りのぬいぐるみなどをケージの中に入れてあげたり、飼い主の匂いのするものを入れてあげることで落ち着かせることができます。

また飼い主の気配を感じられる距離にケージを置いてあげるのも良い方法です。

ストレスを抱えている時でも鳴く場合があるので、散歩はストレス発散にも効果的です。

犬が寝る時、ケージで鳴く理由に病気の場合も考えられるのでその場合には犬の体調の様子の変化をしっかり見なければいけません。

変化を観察したうえで、動物病院への受診をしましょう。

老犬の場合には、認知症も考えられます。

犬が寝る時にケージで鳴く時には、まず鳴く理由を考えてあげることが大切です。

犬が寝る時にケージを閉めるメリットとデメリット

犬が寝る時はケージを閉める

犬が寝る時にケージを閉めるメリットは、家の中にある小さなものの誤飲や配線をかじるなど事故やケガを防ぐことです。

寝る時にケージに入れていないと犬は自由に動き回ることができるので飼い主さんが寝ている間に起きて動き回ることも考えられます。

いたずらをして誤飲やケガなどが起こっても気がつくのが遅れてしまいます。

もう一つのメリットは、災害や移動時、旅行時や留守番時など犬をケージに入れなければいけない時にスムーズに入ってくれるようになることです。

普段の生活でケージを閉めることに慣れておくといざという時のしつけにもつながります。

犬は野生の頃、ほら穴で生活していたので習性として暗くて狭い場所を好みます。

犬本来の生活に近づける意味でも犬が寝る時にケージを閉めることは、犬の落ち着いた環境の確保にもなりストレスの緩和やリラックスが心身の健康につながります。

一方デメリットですが、犬が寝る時ケージを閉めることで飼い主さんと一緒に寝たい、甘えたいと感じている犬や飼い主さんと離れることに不安を感じる犬は、精神的に不安定になってしまう場合があるかもしれません。

そんな時には寝る時以外の時間で犬と触れ合う時間を作ったり遊んだり犬が安心できる環境や関係を築くと良いでしょう。

また、犬が早起きした際に飼い主さんが起きているとも限らないので、しばらくの間犬がケージの中で過ごすことになります。

そういった場合に犬が自由に出入りできないことでストレスを感じてしまうことがあります。

犬が寝る時にケージを閉めることでストレスを感じてしまう場合は、寝る時以外の時間をうまく使って犬のストレス解消に努めましょう。

犬がケージで寝る時のトイレはどうする?

犬が寝る時はケージを閉める

犬のきれい好きは巣穴で暮らしていた習性の一つで、寝床でもある巣穴の中は汚さずに常にきれいに保っています。

つまり犬はきれい好きであるため、犬のケージもきれいである方が犬にとってはストレスがかかりません。

犬がケージで寝る時は汚れやすいトイレは本来ならば、近くにない方が犬にとっては快適です。

しかし、犬が寝る時にトイレをゲージから離れた場所に毎日移動することはが大変なので、なるべく寝る場所から離れた場所にトイレを置くようにしましょう。

トイレの清潔さを保っておくことはもちろん、犬が寝る場所が分かるようにベットを用意してあげることでトイレから離れて眠れる環境が整います。

清潔面から犬がケージで寝る時、トイレは近くに置いておかない方が良いですが犬によってはトイレを気に入り寝床として寝てしまう犬もいるかと思います。

その場合は、無理にトイレをゲージ外の場所に置かないようにしましょう。

犬にとって落ち着く場所がなくなってしまい、ストレスがかかります。

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犬がケージで寝る時の疑問まとめ

犬がケージで寝る時
  • 犬が寝る時にケージで鳴く時の理由が寝る環境の場合は、環境に配慮して落ち着く環境を整える
  • 犬が寝る時にケージで鳴く理由が犬自身にある場合は、散歩や遊びでストレスを発散させたり原因を解消できるよう働きかける
  • 犬が寝る時にケージを閉めるメリットは、家の中での事故やケガのリスクを減らしケージに入らなければならない時にスムーズに入ってくれる
  • 犬が寝る時にケージを閉めるデメリットは、甘えたい犬や離れることが不安な犬は精神的に不安定になる場合もある
  • 犬がゲージで寝る時にはトイレをゲージ外に置くことが最良ですが、難しい場合にはゲージ内で寝る場所からなるべく離れた場所に置くほうが良い

今回は犬が寝る時にケージに入れる際の疑問についてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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  • この記事を書いた人

マサ

20年以上の犬の飼育経験から得た知識を多くの愛犬家に発信しています。私の経験と知識が皆様の愛犬の世話のお役に立てれば幸いです。これからも有益な情報を発信していきますのでお時間がありましたらお付き合いください。

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